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自分に合った薬を

Drugs

何か病気になったとき、体調をコントロールしたいとき、私たちは薬を飲みますが、ひとつの薬にも実はさまざまな種類のものがあり、「自分に合った薬」を使うことが大切です。特にココでは、望まない妊娠を防ぐことができる低用量ピルや、心が激しく不安定な状態に置かれてしまう双極性障害の薬について取り上げます。
これらの薬は全然違いますが、それぞれ体を、心をコントロールするために用いる薬です。人の心と体は繊細にできているので、コントロールするための薬の種類については、あらかじめしっかり押さえておき、選んで使うことが大切なのです。

低用量ピルに関しては、「1相性ピル」「3相性ピル」という種類があります。低用量ピルは女性ホルモンのバランスを変化させて妊娠しづらい体にする効果がありますが、1相性、3相性ではそれぞれバランスの変化のスピードが違います。1相性は1錠でホルモンバランスを変化させますが、3相性の場合は3錠を使ってゆっくり段階に分けてバランスを変えていくという特徴があります。1相性のほうが飲み方がシンプルで簡単ですが、体質によっては急激なホルモンバランスの変化についていけず副作用が出ることがあるので、3相性のほうがあっているという人もいます。
このように、同じ低用量ピルを飲むにしても、2種類のうちのどちらを選ぶか、考える必要があります。
もし1相性の低用量ピルが合わなければ3相性の低用量ピルに切り替える、といったことが必要です。健康的に体の、そして心のコントロールができるように心がけましょう。